【小1の夏休み】ワーママはどう乗り切る?学童・宿題・働きながらのリアルな工夫

小学校教育
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この記事を書いた人
ナナ

大阪在住、33歳のシングルマザー。小学1年生の息子と二人暮らし。
理系大学院卒&正社員ワーママ。
「子どもが自分の“好き”を見つけて、夢を叶えられるように」をモットーに、教育・学び・おでかけ・家計のことを発信中。
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小1の夏休み、いわゆる「小1の壁」に直面するご家庭も多いのではないでしょうか。
特に共働き家庭やシングル家庭、ワーママにとっては、長い夏休みをどう過ごさせるかが大きな課題になります。

私自身、シングルで子育てをしており、実家も遠方で頼れません。そのため、毎日の学童・お弁当・宿題管理などに奮闘しながら、なんとか夏休みを乗り越えました。今回はその体験談をもとに「大変だったこと・対処法」と「やっておいた方がいい学習」についてまとめます。


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小1の夏休みで大変だったことと対処法

学童に行く時間が遅い

小学校は普段8:00頃に登校できますが、夏休み中は「学童(大阪市はいきいき放課後事業)」のオープンが8:30から。子供を学童に連れてから出社すると、普段より出社が遅れてしまうのが大変でした。

  • 公営学童 → 追加料金で早朝(8:00~)や延長(~19:00)が可能な場合あり。

  • 民間学童 → 夏休みだけスポット利用も可能。長時間&柔軟に対応してくれる。

  • 会社 → 入学前に「フレックス勤務」や「時短勤務」の可否を確認しておくと安心。

私はフレックス勤務を活用して乗り切りましたが、転職を検討する方もいるほど「夏休みの学童時間」は大きな課題です。


 学童に行くのを嫌がる

特に女の子に多いと聞きますが、学童に行きたくないと言い出す子もいます。そんな時の対処法は以下の通りです。

  • 1日だけ利用できる習い事(工作教室・水泳・英語など)に登録しておく

  • ファミサポ(大阪市は1時間800~900円)を活用し、自宅で遊んで見てもらう

  • 民間の短期預かり(昼食・おやつ付きで1日8,000円前後)を利用する

毎日同じ環境に飽きやすい子には「変化のある過ごし方」を準備しておくと◎。

2泊3日などの子供向けのキャンプなどもありますが、小1だとまだ一人で宿泊を怖がるので利用はできませんでした。

毎日のお弁当作り

夏休みの大きな負担の一つが「お弁当作り」。最初は頑張っていましたが、途中から冷凍食品に頼りがちになり罪悪感もありました…。

  • 有料でお弁当を提供してくれる学童を選ぶ

  • 栄養バランスが整った宅配弁当サービスを活用する

  • 無理せず冷凍食品も組み合わせて“続けられること”を優先

次回は「栄養バランス型のお弁当宅配」を取り入れようと考えています。


宿題・ワーク管理

学校からの夏休み宿題(ドリル・プリント)は学童で進めてくれるので安心。ただし以下は家庭でのサポートが必須でした。

  • 絵日記

  • 読書感想文

  • 朝顔の観察日記

これらは土日に一緒に取り組むなど、最初にスケジュールを立てて分散するのがポイントです。


夏休みにやっておいた方がいいこと(学習編)

小1の2学期からは、

  • 国語 → 漢字が一気に増える

  • 算数 → 繰り上がりの足し算・時計の学習がスタート

つまずく子が増える時期です。夏休みのうちに基礎固めをすることが大切!

我が家では:

学校の宿題だけでは足りないため、通信教育や市販ワークをプラスして「予習・復習」をしておくと安心です。


小1の夏休みを乗り越える過ごし方まとめ

初めての小1の夏休みは、親も子も大変なことだらけ。
しかし、学童・ファミサポ・宅配弁当・通信教育など、サービスを上手に活用すれば、ワーママやシングルでも乗り切ることができます。

特に「宿題以外のワークで基礎を固める」ことは、2学期以降の学習に直結します。

無理に完璧を目指さず、「できることを組み合わせる」ことで、小1の夏休みを親子で笑顔で過ごしていきましょう。

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