春から新しく始めたビーマスポーツ(小1コース)。
4月・5月は「SAQ(俊敏性・敏捷性)」「スプリント(短距離走)」「体操(前転・後転・倒立)」を中心に、運動能力の土台作りをしてくれました。
今回は、実際に参加している小1息子の体験談を交えながら、4月・5月のレッスン内容と子どもの変化について詳しくレポートします。
ビーマスポーツとは?4月・5月のテーマは「SAQ・スプリント・体操」
ビーマスポーツは、月ごとに運動テーマが変わる子ども向けの習い事。
4月・5月は、基礎となる「走る・跳ぶ・回る」を中心に構成されていました。
特に印象的だったのが、以下のポイント:
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SAQトレーニング(俊敏性や瞬発力を高める練習)
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体操(前転・後転・開脚・倒立・側転など)
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レベル別指導で無理なくステップアップ
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体操カードで進捗が見える化
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毎回のコーペレーション(思考力&協力)タイム
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家庭で取り組める「おうちビーマ」と「チャレンジカード」
それでは、月ごとに詳しくご紹介していきます!
4月のレッスン内容と子どもの様子
体操:前転・後転からスタート
4月は基礎的な「前転・後転」からスタート。
前転では「おへそを見ようね」「手を使おうね」など、わかりやすい声かけがあり、1人ずつ先生がしっかり見てくれました。
▼嬉しかったポイント
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グループに分かれて指導。先生1人に対して生徒2〜3人の少人数対応
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待っている間も片足立ちなどの筋トレで時間をムダにしない工夫
体操カードを見ながら「今日はどこまでできるようになったか?」を確認でき、子どももやる気アップ!
SAQトレーニングで敏捷性アップ!
体操だけでなく、「走る」「跳ぶ」など全身運動も充実。
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ダッシュ(腕を後ろまで振る)
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サイドステップ
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クマさん歩き・カエル跳び・クモ歩き
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ラダーやコーンを使ったジャンプトレーニング
さらに、「ジャンプの正しいやり方」を悪い例・良い例を使って学び、再挑戦する場面もありました。
▶ 太ももの裏の力を意識するという細かな指導も◎
コーペレーションタイムで「考える力」も育成
毎回最後の10分間に「コーペレーション(協力タイム)」があります。
たとえば:
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コーンやミニマーカーを使って【先生が作った形】をチームで再現する
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誰が見に行くか・何を何個使うかを話し合って決める
見て、考えて、話して、形にする。**非認知能力(思考力・協調性)**も自然に育っていると感じました。
5月のレッスン内容|倒立・開脚前転にステップアップ!
5月に入ると、体操の内容がさらにレベルアップ。
子どもたちは「開脚前転」「倒立」にも挑戦しました。
倒立へのチャレンジ!
倒立は初めての子も多かったですが、
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「手と手の間を見る」
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「おへそに力を入れる」
などのポイントを先生が丁寧に声掛けしてくれました。
補助つきからスタートして、壁倒立・自立倒立へと、無理なくレベルアップできるように段階的な練習になっていました。
開脚前転・後転で柔軟性・体幹を強化
体操カードに沿って、レベル別で自分のペースで取り組めるのも良かったです。
例えば:
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前転(手をついて起き上がる)
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開脚前転(足を開いてまわす)
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倒立(壁で3秒)
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側転(背中を伸ばしてまわる)
少しずつステップアップしていけるので、子どもも達成感があるようでした。
思考タイム(コンペティション)も進化!
5月には、チームで【動物】や【フルーツ】などのテーマをコーンで作るという「より創造的な協力ゲーム」が登場!
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何を何個使うか話し合い
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見に行く人と作る人で分担
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作ったものの名前を当てるテスト形式も
思考力・観察力・表現力がすべて詰まっている時間でした◎
我が家の体験談|通って感じた良さと成長
✔ 指導が手厚い
人数が少なめのクラスなので、2人に1人くらいの先生がついてくれる日もあり、とにかくよく見てもらえます。
✔ 先生が若くて親しみやすい
大学生のような若い先生が多く、子どもにとっては「友達みたい」で話しやすい雰囲気。やる気も引き出されやすいです。
✔ 見える成長で親も安心
毎回、たいそうカードに〇がついていくので、「今どこまでできるようになったか」が目に見えてわかります。モチベーションの維持に最適!
✔ おうちでも復習できる仕組みが◎
ビーマスポーツでは、毎月のテーマに合わせて「おうちビーマ」という動画コンテンツが用意されています。
おうちにいながら、レッスンで習った内容を復習・練習できるので、自然と体の動きが身につきます。
また、「チャレンジカード」というカードも配布され、そこにはその月の目標や練習メニューが書かれており、
毎日1〜2個取り組むだけでも運動能力がぐんぐん向上していきそうです。
忙しい日でも「おうちビーマ動画を1本見る」「チャレンジカードの1つをやってみる」だけで十分!
家庭学習のように取り入れやすいのも魅力です。
ビーマスポーツはこんな子におすすめ!
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スポーツの基礎を幅広く学ばせたい
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身体の動かし方を楽しく学んでほしい
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一人ひとりにしっかり見てくれる教室がいい
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非認知能力(考える力・協力する力)も育てたい
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家でも続けられる習い事を探している
まとめ|4・5月の2ヶ月で身についたこと
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SAQトレーニングで敏捷性・バランス感覚がUP
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体操では、前転・後転・倒立・側転などに挑戦
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コーペレーションで思考力・表現力・協調性が育つ
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「おうちビーマ」と「チャレンジカード」で、家庭学習との連動もバッチリ
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なにより「運動が好き!楽しい!」という気持ちが育ったのが一番の成果でした
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