2025年大阪・関西万博に行ったら絶対に外せないパビリオンのひとつが「日本館」。
7月の夏休み平日に、小学1年生の息子と一緒に 3エリア観覧コース を体験してきました!
「日本の未来がわかる展示だから、子供にもぜひ見せたい」と思い参加しましたが、正直 小1には難しかったようです。ただ、大人にとってはとても学びの多い時間になりました。
この記事では、実際に体験してわかった 所要時間・予約のコツ・展示内容・感想レビュー を詳しくまとめます。
日本館の予約方法|当日予約はできる?
事前予約(抽選)
私は 1週間前の抽選 で第二希望が当選し、3エリア観覧を体験できました。
当日予約
当日の朝9:20頃にアプリで確認すると、まだ予約枠が空いていました。
ただし、12時以降にはほとんど取れない 状態に…。
👉 日本館を当日予約で狙うなら 朝9時台にチェック必須 です!
16:50に行った際は、予約受付のみとなっていて、予約なしでは難しそうでした。
入場時の様子
・入場は完全予約制
・16:50の枠を予約していましたが、数分遅れても大丈夫な雰囲気
・入場してから館内に入るまで 待ち時間10分程度 でした
日本館の所要時間と回り方
日本館の体験は、
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待ち時間:約10分
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体験時間:約50分
合計で約1時間 です。
歩きっぱなしなので、子連れの場合は 元気な昼間に行くのがおすすめ。私は夕方に行って失敗…子供は疲れてしまい、 小1の息子は途中から飽きてしまいました💦
👉 小学生高学年~大人におすすめの内容 です!
日本館の展示内容と感想レビュー
日本館は「循環型社会」をテーマにした3つのエリアで構成されています。
🌱 Plant AREA(約20分)
「ごみ」から「水」へ
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万博会場で出たごみを微生物が分解し、電気やきれいな水に変える様子を展示
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暗闇で光がきらめく「光エネルギー」の演出がとても美しい(小さい子は少し怖いかも)
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分解された水は「純水」に近く、本当にきれいで感動✨写真スポットです。
そのあと出会えるのが…
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月の石の展示(触れる用・見る用あり)
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触っても正直わかりませんが、「本物の月の石に触れた!」という体験は一生の思い出に
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月を見た証明書ももらえるので記念になります
Farm AREAに行くまでの通路にトイレがありますので、子連れの場合、ここでトイレを済ませておくと安心です。
🌾 Farm AREA(約20分)
「水」から「素材」へ
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微生物や藻の力を利用して、飛行機の燃料・食べ物・医薬品などに変わる未来を紹介
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藻の能力が圧倒的!
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オイル生産量はひまわりの14倍
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CO₂吸収は杉の14倍
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タンパク質生産は大豆の35倍
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同じ量の水から生み出されるタンパクの量は、牛肉の50倍
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そして、ここでの見どころは…
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藻とコラボしたキティちゃん展示!
未来感あふれる藻のカーテンとキティが並ぶ姿は圧巻で、写真映え間違いなし📸
🏭 Factory AREA(約10分)
「素材」から「もの」へ
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3Dプリンターで日本館の椅子を製作する様子を展示
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スカイツリーの免震構造や、木材のリサイクル利用など「日本らしい技術」も紹介
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「変形ロボット」や「ドラえもん」とのコラボで子供にも親しみやすい展示に
ただし…ここに着く頃にはすでに疲れていて、小1の息子は完全に集中力切れ💦
大人はじっくり見たいけど、子供連れはタイミングを考えた方がいいです。
日本館を出た後の体験:NTTの未来の電話
館外に出ると、NTTパビリオンと連携した体験コーナーがありました。
なんと、関西空港にいる人と 電話越しにハイタッチすると実際に振動が伝わるんです!
未来の通信技術を体験できて、親子で「おぉー!」と感動しました。
写真撮影はできる?
日本館は 基本的に写真OK。
👉 キティちゃんの展示や藻のカーテンは絶好のフォトスポット!
日本館の感想まとめ
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所要時間は約1時間(待ち10分+体験50分)
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内容は大人向け、小学生は高学年以上におすすめ
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キティちゃん・月の石が見どころ
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当日予約は朝9時台が狙い目
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歩きっぱなしなので、体力がある午前中に行くのがベスト
🌟 大人には本当におすすめのパビリオン!
私は「日本の未来を子供にも見せたい」と思いましたが、小1には内容が難しくて楽しみ切れませんでした。ただ、「未来にこんな世界が待っているんだ」と少しでも感じてくれたら嬉しいです。
また、事前に日本館まるごとガイドを読んでいくと理解が深まると思います。


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