10月のスポーツの日に、息子と一緒に大阪の万博記念公園へ行ってきました!
「秋の万博記念公園ってどんな感じ?」
「10月中旬のコスモスフェアどんな感じ?」
「入園料は?どうやって行く?必要な持ち物は?」
など、秋に万博公園へ行く方向けの記事となっております!
コスモスやコキアなどの植物がきれいで大人は癒されました!
子供は、遊具で楽しみました!
過ごしやすい季節だったので、フリスビーをしたりバドミントンをしたりと運動も楽しみました◎
万博記念公園とは?
万博記念公園は、1970年に大阪で開催された万国博覧会の跡地に作られた大規模な公園です。
シンボルである「太陽の塔」を中心に広がる広大な敷地には、四季折々の自然やアトラクション、子供たちが遊べるスポットがたくさんあります。
入場料
- 大人: 260円
- 子供: 80円(小中学生)
- 未就学児:無料
スムーズに入園するためには、事前にアソビュー でチケットを購入するのが◎
※アソビューのポイントもたまります
アクセス
- 電車でのアクセス:
- 大阪モノレール「万博記念公園駅」または「公園東口駅」から徒歩5分程度。モノレールの乗り換えも便利で、主要な観光地からのアクセスがしやすいです。
- 車でのアクセス:
- 名神高速道路「吹田IC」からすぐ、または近畿自動車道「茨木IC」からもアクセス可能。駐車場も広く、家族連れでも安心して訪れることができます。
〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園
花の丘:コスモスフェア2024
10:30くらいに到着し、ゆっくり木々を楽しみながら歩いていると11:00頃に「花の丘」に。
10月には、万博記念公園の秋の見どころのひとつ、「コスモスフェア2024」がやっています。
特にこの時期、コスモスやコキア、赤ソバ、そしてピンクのミューレンベルギアが見事に咲き誇っています!
道中も素敵な景色に囲まれ、自然の美しさを堪能できるスポットです
ひっつきむしなどあるので、投げて遊んだり留守のも楽しいです♪
ここからは、花の丘で見られる代表的なお花を、それぞれご紹介します。
ミューレンベルギア
万博記念公園の「花の丘」に入ってすぐ、目の前に広がるのがピンク色のふんわりとした「ミューレンベルギア」。
一面を覆うピンクの絨毯のような風景は、思わず息を飲む美しさです。
秋の爽やかな空気と柔らかな陽射しが、この草花をさらに輝かせています。
家族で写真を撮るにもぴったりの場所です。
子供用の小さなどこでもドアが設置されていているのでそちらも絶好のフォトスポットです。
赤ソバ
ミューレンベルギアを見ながら丘を登っていくと、「赤ソバ」が一面に広がるエリアに出ます。
濃い赤色の花が美しく咲き誇り、秋の豊かさを象徴するような風景です。
赤ソバの鮮やかな色合いは、他のエリアとも対比されていて、ここでも思わずカメラを構えてしまいます。
蜜が多いのか、ミツバチや蝶も多く集まってきていたので、子供も喜んで観察していました!
コスモス
赤ソバを抜けると「コスモス」が風に揺れるエリアが広がります。
秋の代表的な花として親しまれているコスモスが、カラフルな花を咲かせて公園全体を明るく彩っています。
こちらには、フォトアイテムがたくさんあり、写真を撮るのが楽しくなりました♪
少し大きめのどこでもドア
鐘
お花のアーチ
ぜひいろいろな場所で撮ってみてください✨
まだつぼみがあり、10月下旬が見ごろかな?という感じでした!
コキア
コスモスの向こうには、丸くて可愛らしい「コキア」が並んでいます。
緑から紅葉へと色が変わるコキアが、秋の風景を一層豊かにしています。
コロンとした形が愛らしく、季節の移ろいを感じさせるスポットです。
自然観察学習館 moricara
「花の丘」へ行った帰りに「自然観察学習館 moricara」へ。
ここでは、植物や昆虫、動物などの自然に関する展示がされていて、自然環境を身近に感じながら学ぶことができます。
年長の息子も興味津々で、特に昆虫の展示コーナーでは「見てみて!」とたくさん観察して楽しんでいました。
ザリガニ釣り体験もできてびっくり!
葉っぱのにおいをかぐのも楽しかったです。
どんぐりたくさん!
自然に関する学びと遊びが融合した「moricara」は、家族でゆったりとした時間を過ごすのにぴったりの場所です。
自然の中で遊んだ後に、少し学びを取り入れるという流れがとても良いバランスで、子どもたちの興味を広げるきっかけになりますよ!
行った日はお休みでしたが、館内には子供向けの遊び場も。
外で遊び疲れた際に寄るのが◎
続いて、アスレチックの紹介に進みます。
アスレチック
自然を楽しめる遊び場が多く午後はほぼ外で遊んでいました!
花の丘がある南西(左下)のエリアでは「わくわく池の冒険ひろば」「ボウケンノモリ」「万博ビースト(BAMPAKU BEAST)」がありました。
年長さんは、「わくわく池の冒険広場」で13:30~15:00まで遊具や遊び道具を使って楽しみました。
帰り際には、南東(右下)で楽しみました。
「やったねの木」「巨大立体アスレチック迷路」「万博おもしろ自転車広場」がありました。
「巨大アスレチック迷路」を15:30~16:15まで楽しみ、16:15~16:45までは「やったねの木」で滑り台を楽しんでいました。
一日中楽しめました◎
わくわく池の冒険ひろば(無料)
急な滑り台や
ネットでピョンピョン飛んだり
緩い滑り台もありました!
2歳くらいの子から小学生くらいの子供まで楽しそうに遊んでいました!
原っぱになっている部分も広いので、フリスビーやサッカーキャッチボール、バドミントンなどを楽しんでいる人もいれば、凧揚げを楽しんでいる人もいました!
遊具と遊び道具で13:30~15:00まで楽しみました!
虫がいたり、ドングリが落ちていたりするので、そちらを楽しむのも◎
子供が勝手にずっと遊んでいたりするので、テントやレジャーシートを並べて寝ているパパも(笑)
近くで川遊びもできるので、濡れてもOKな格好で行くのもいいですね!
巨大アスレチック迷路(500円/1人)
子供が大好きな立体迷路!
体力コースと知力コースがあり、3歳~未就学児は知力コースのみ(親必須)なので、知力コースへ!
※小学生以上は体力コースもOK(親不要)
45分くらいで出てきました。
親はしんどいです。(笑)
やったねの木(大型すべり台)(無料)
高さ12メートル・全長30メートルの超大型ローラーすべり台が2基交差しています。
16:15~16:45までたのしみました!
年長さんは永遠と滑り台で滑っていました。
ローラーなので、大人はお尻が痛いです。
普通に滑ると速度がゆっくりだったり、止まったりします。
靴の裏で滑るとよく滑るようでした。
おすすめの持ち物
公園内で快適に過ごすために、以下のアイテムを持参すると便利です!
ぜひお忘れなく!
レジャーシート
キッチンカーなどで買って、広場でお弁当を広げるのにぴったり。
また、子供が遊んでいる際に座って待つときにもピクニックシートは必須◎
寝っ転がっても痛くないよう肉厚なタイプがおすすめ!
日影の時間はいいけど、日向の時間もあるので、その際は、テントなど屋根があるタイプだとなおよいですね。
水筒
長時間遊ぶので、こまめな水分補給が必要です!
また、頻繁に自販機もないので、見つけたら買っておきましょう◎
子供は冷えているタイプが好きなので、ステンレスタイプで!
また保育園では肩掛けタイプといわれることが多いので肩掛けタイプがおすすめ!
虫よけスプレー
秋でも虫が多いので、しっかり対策を。
子供にやさしいタイプの虫よけスプレーが◎
かゆみ止め
虫に刺された後に塗るタイプや貼るタイプなどのかゆみ止めがあると便利◎
個人的には、シールタイプがすごく効くので、よく使ってます!
ポケモンの柄も可愛いので!
日焼け止め
秋でも日中は焼けるので、日焼け止めは必須です。
忘れたので、EXIPOシティで購入しました。
絶対焼きたくない人はアネッサがおすすめ。
帽子
子供と遊びまわるのに日傘をさしてられないので、帽子をお忘れなく!
首にかけれる紐があると、飛ばなくて◎
UV除けもでき、首紐のあるこれを愛用しています!
日傘
万博記念公園は広くて、目的地までは結構歩くので、その際に焼けないように日傘が必要!
帽子でもいいんですが、帽子だと腕が焼けてしまうので!
UVOの絶対焼かない日傘を愛用しています!
折り畳みタイプは軽量で◎
遊び道具
なかなか都会だと芝生で広々と遊べないので、広場で遊べるアイテムを持参するのが◎
持っていくといいものの参考例をご紹介♪
- バドミントン
- フリスビー
- サッカーボール
- 野球ボールとグローブ
- 凧
- 大きなシャボン玉
こんなセットになっているタイプも
虫取り網・かご
バッタやカマキリ、ちょうちょなど、秋はいろいろな虫がいました。
撮って捕まえて観察するためにも、虫取り網やかごがあると便利です。
ポケモンのボールタイプが可愛いです。
キャリーワゴン
荷物を持ち運ぶのは重いので、キャリーワゴンを用意すると◎
道は基本的に整備されているので、移動の際に利用できます!
子供が遊び疲れて寝てしまうこともあるので、子供も運べるタイプだとなお便利です。
着替え
アスレチックで思いっきり遊ぶため、汗をかいた後に着替える用に準備しておくと安心です。
お菓子・軽食
小腹が減るので、お菓子など軽食を用意しておくと◎
ピクニックしながらご飯を食べるのであれば、おにぎりなどを持っていくのもいいですね。
まとめ
万博記念公園は、秋ならではの自然と遊びが満載で、家族でのんびりとした一日を過ごすのにぴったりの場所です。
いつも都会暮らしの息子も、アスレチックや広々とした広場で遊んだり、お花を楽しんだりと大満足。
ピクニックをしたり、広々とした芝生で遊んだりと、都会の喧騒を忘れてリラックスできる空間でした。
ぜひ、家族みんなで秋の万博記念公園を訪れてみてください!
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