「小1息子とワンオペ育児のリアルな1日スケジュール|朝4時起きママのタイムマネジメント術」

小学校教育
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この記事を書いた人
ナナ

大阪在住、33歳のシングルマザー。小学1年生の息子と二人暮らし。
理系大学院卒&正社員ワーママ。
「子どもが自分の“好き”を見つけて、夢を叶えられるように」をモットーに、教育・学び・おでかけ・家計のことを発信中。
朝4〜6時にコツコツ更新中!▶︎ 詳しいプロフィールはこちら

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「ワンオペ育児って、やっぱり大変?」「小学生になると、自分のことはどれくらいできるの?」
そんな疑問を持つママたちへ。

今回は、小学1年生の息子と過ごす“リアルな一日”をご紹介します。
私はシングルマザーとして毎日奮闘していますが、年長のころと比べると、小学生になって生活リズムもぐっと変化しました。

特に「朝学習」の導入や「登校時間の早さ」は新たな課題に。でも、毎日を穏やかに過ごすために、小さな工夫を積み重ねています。

我が家のスケジュールが、同じように頑張っているママたちのヒントになれば嬉しいです。

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朝4時起き!ワンオペママの“自分時間”で心を整える

私の1日は朝4:00からスタート。
ここは完全に「自分のための時間」です。

人間は「自由時間が2時間以下だとストレスが溜まりやすい」と言われています。

この2時間で、本を読んだり、スマホで調べものをしたり、勉強をしたり、このブログを書いたり…。
まずは自分の時間を確保することが、ワンオペ育児を穏やかに続けるための秘訣です。


小1息子の朝ルーティン|テレビ音で自然に目覚める習慣づくり

息子は6:25頃に自分で起床。
母が6:25よりNHKの朝の体操をするため、その音で自然と目覚めます。

その後の流れは次の通り:

  • 朝学習(15分)

  • 朝食(自分で準備、手伝ってほしいと言われたことは手伝う)

  • 着替え(前日に用意)

  • 歯磨き

  • 水筒や、当日準備しなければいけないものを準備

🧠 朝は脳がクリアな時間!

朝は集中力が高く、一番脳がさえている時間なので、朝学習を行います。
個人的な考えで、勉強ができるようになってほしい!とは思っていないのですが、自頭(自分で考える力)は絶対に鍛えたいと思っているので、6月よりを導ロジックラボ を導入。学習時間を設定できるので、15分で設定。


8:00登校|支度が早ければ「自由時間」!

支度が整ったら、8:00に登校

我が家では「支度が早い=自由時間がある」というルールを設けています。

支度が終われば、好きなことが何でもできます。(息子の場合はゲーム。特にスマブラ)

そのため、息子は時計を見ながら自分で動きます。(たまに声掛けが必要)

iPadアプリ「アラーム&タイマー」を使用して、デジタル・アナログ両方の時計表示をしているのですが、時計の読み方を自然に覚えられるのでおすすめ!(幼児期から導入)


放課後の買い物は「実生活×知育」の時間

放課後は17:00すぎに学童へお迎え
習い事がない日にスーパーに寄ります。買い物も「知育の時間」として活用できます。

買い物かごに入れるときに「いくら?」など声をかけたり、セルフレジを活用して、「今日の買い物で一番安いものは?高いものは?」など声かけをして、金銭感覚が育つように工夫。
また、

「今日の夜ご飯は何にする?」
「そのためにはどんな食材が必要?」

と会話をしながら、思考力や選択力を育てています。


帰宅後はルーティン化で時短&穏やかに

18:00ごろ帰宅したら…

  • ランドセル整理(連絡帳チェック含む)

  • 洗濯物・給食セットの片付け

  • 音読など家で行う宿題(学童でやれるものは学童で済ましている)

そして18:30には夕食スタート

Facetimeで実家とつなぐこともあり、孤独感の軽減にもつながっています。
配膳や片付けは息子の担当(幼児期から継続中)。

夕食は母である私が用意するので、息子は食器の配膳や片づけ担当です。


お風呂は“自分で管理”|時間感覚が育つ

19:00すぎにお風呂へ

最近は一人で入ることも増え、自分でお風呂時間を楽しんでいます。
ときには長風呂になったり、逆に「自由時間がほしいから早く出る!」と自分で調整したり。

お風呂上がりには、

  • 保湿

  • 髪を乾かす

  • デザート

  • 歯磨き


20:00までは自由タイム

早く終われば20:00までは何でもしてもOK!

自分の好きな時間を確保したいので、支度も急いで行ってくれます。

頭で理解していても、なかなか終わらなく泣いているので、幼児期にも大活躍した詳細スケジュールをみえるところに。

20:00まで自由時間なので、19:30に支度が終わりたい!という本人の希望で一緒に逆算してスケジュールを作成しました。

そして、見えるところに飾っておくことで、自然と急がなきゃ!と思えるようです。

20:30就寝|夜はリラックスタイムに

夜は20:00~20:30に読書タイムを設けています。

読書や読み聞かせ、おしゃべりタイムを経て、20:30には就寝します。

息子は本が大好きなので、言葉の吸収のためにも母、読み聞かせをがんばっています!

子供が好きな本だけでなく、母が読ませたい本もあるので、子供が好きな本と母の好きな本を選んで読んで過ごします。

母の本としては、自分の学びのためにも、子供への興味の幅を広げるためにも、読売KODOMO新聞 を導入しました。内容は小3くらいの内容ですが、今から新聞を読む習慣を親が見せていきたいと思っています。週1回の配達なので、毎日1ページくらいを読み、無理なく続けられます。


🕒わが家のリアルな1日スケジュール(小1&ワンオペver.)

▼ 子ども(小1息子)の1日

時間 内容
6:25 起床・朝学習・着替え
7:00 朝食(自分で)・歯磨き・ゲームなど
8:00 登校(徒歩)
8:30〜15:00 小学校生活
〜17:00 学童
17:30 お迎え・買い物
18:00 帰宅・片づけ・宿題・夜学習
18:30 夕食(Facetimeすることも)
19:00 お風呂(知育ポスター活用)・保湿・デザート・歯磨き
19:30 自由タイム
20:00 絵本 or 会話タイム
20:30 就寝

▼ 母(シングルマザー)の1日

時間 内容
4:00 起床・自分時間(読書・ネット・勉強・ブログ随筆など)
6:30 朝食準備・家事・自分の身支度・朝学習サポート
7:00 息子と支度チェック
8:00 登校・出勤
8:30〜17:00 仕事
17:30 学童お迎え・買い物
18:00 夕食準備・夕食・洗濯物取り込み
19:00 お風呂・洗濯・洗濯干し・夜学習の丸付け
20:00 読み聞かせ・ストレッチなど
20:30 就寝(体力勝負!)

ワンオペでも大丈夫。「自分でできる環境づくり」がカギ!

小学生になると自立が進む一方で、学習面・生活面での新たなサポートが必要に。

小1レベルの学習はやればできるなので、「できた!」という達成感を大事にしながらサポートしています。

また、親が宿題を見る時間もぜひ作ってあげてほしいです。子供は親が自分を見てくれるのが大好きです。

「見てもらえてる」と思うだけで安心します。

忙しい日々ですが、ぜひ子供との時間をたくさんとってあげてほしいです。

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