小学1年生の息子と過ごす“リアルな一日”をご紹介します。
私はシングルマザーとして毎日奮闘していますが、年長のころと比べると、小学生になって生活リズムもぐっと変化しました。
特に「朝学習」の導入や「登校時間の早さ」は新たな課題に。でも、毎日を穏やかに過ごすために、小さな工夫を積み重ねています。
我が家のスケジュールが、同じように頑張っているママたちのヒントになれば嬉しいです。
朝4時起き!ワンオペママの“自分時間”で心を整える
私の1日は朝4:00からスタート。
ここは完全に「自分のための時間」です。
人間は「自由時間が2時間以下だとストレスが溜まりやすい」と言われています。
この2時間で、本を読んだり、スマホで調べものをしたり、勉強をしたり、このブログを書いたり…。
まずは自分の時間を確保することが、ワンオペ育児を穏やかに続けるための秘訣です。
小1息子の朝ルーティン|カーテンを開いて朝日で起きる
息子は6:00頃に自分で起床。
カーテンを開けて朝日を浴びることで起きやすい環境を作り、声を掛けます。
夜に20:30に寝ていて睡眠時間が足りているからか、声をかけなくても起きることも多々あります。
その後の流れは次の通り:
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朝学習(15分~30分)
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朝食(自分で準備、手伝ってほしいと言われたことは手伝う)
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着替え(前日に用意)
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歯磨き
- 水筒や、当日準備しなければいけないものを準備
🧠 朝学習はロジックラボを導入
朝は集中力が高く、一番脳がさえている時間なので、朝学習を行います。
勉強ができるようになってほしい!とは思っていないのですが、勉強ができる方が自己肯定感が上がるので、そこそこはできてほしいと思っています。
また、自頭(自分で考える力)は絶対に鍛えたいと思っています。
そのため、自分で考える力がつく通信教材のロジックラボ を導入しています。


8:00登校|支度が早ければ「自由時間」!
支度が整ったら、8:00に登校。
我が家では「支度が早い=自由時間がある」というルールを設けています。
支度が終われば、好きなことが何でもできます。(息子の場合はゲーム。特にスマブラ、ポケモン、どうぶつの森)
そのため、息子は時計を見ながら自分で動きます。(たまに声掛けが必要)
iPadアプリ「アラーム&タイマー」を使用して、デジタル・アナログ両方の時計表示をしているのですが、時計の読み方を自然に覚えられるのでおすすめ!(幼児期から導入)
放課後の買い物は「実生活×知育」の時間
放課後は17:00すぎに学童へお迎え。
習い事がない日にスーパーに寄ります。買い物も「知育の時間」として活用できます。
買い物かごに入れるときに「いくら?」など声をかけたり、セルフレジを活用して、「今日の買い物で一番安いものは?高いものは?」など声かけをして、金銭感覚が育つように工夫。
また、
「今日の夜ご飯は何にする?」
「そのためにはどんな食材が必要?」
と会話をしながら、思考力や選択力を育てています。
帰宅後はルーティン化で時短&穏やかに
18:00ごろ帰宅したら…
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ランドセル整理(連絡帳チェック含む)
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洗濯物・給食セットの片付け
- 音読など家で行う宿題(学童でやれるものは学童で済ましている)
そして18:30には夕食スタート。
Facetimeで実家とつなぐこともあり、孤独感の軽減にもつながっています。
配膳や片付けは息子の担当(幼児期から継続中)。
夕食は母である私が用意するので、息子は食器の配膳や片づけ担当です。
お風呂は“自分で管理”|時間感覚が育つ
19:00すぎにお風呂へ。
最近は一人で入ることも増え、自分でお風呂時間を楽しんでいます。
ときには長風呂になったり、逆に「自由時間がほしいから早く出る!」と自分で調整したり。
お風呂上がりには、
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保湿
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髪を乾かす
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デザート
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歯磨き
20:00までは自由タイム
早く終われば20:00までは何でもしてもOK!
自分の好きな時間を確保したいので、支度も急いで行ってくれます。
頭で理解していても、なかなか終わらなく泣いているので、幼児期にも大活躍した詳細スケジュールをみえるところに。
20:00まで自由時間なので、19:30に支度が終わりたい!という本人の希望で一緒に逆算してスケジュールを作成しました。
そして、見えるところに飾っておくことで、自然と急がなきゃ!と思えるようです。
20:30就寝|夜はリラックスタイムに
夜は20:00~20:30に読書タイムを設けています。
読書や読み聞かせ、おしゃべりタイムを経て、20:30には就寝します。
息子は本が大好きなので、言葉の吸収のためにも母、読み聞かせをがんばっています!
子供が好きな本だけでなく、母が読ませたい本もあるので、子供が好きな本と母の好きな本を選んで読んで過ごします。
母の本としては、自分の学びのためにも、子供への興味の幅を広げるためにも、読売KODOMO新聞 を導入しました。内容は小3くらいの内容ですが、今から新聞を読む習慣を親が見せていきたいと思っています。週1回の配達なので、毎日1ページくらいを読み、無理なく続けられます。
🕒わが家のリアルな1日スケジュール(小1&ワンオペver.)
▼ 子ども(小1息子)の1日
時間 | 内容 |
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6:00 | 起床・朝学習・着替え |
7:00 | 朝食(自分で)・歯磨き・ゲームなど |
8:00 | 登校(徒歩) |
8:30〜15:00 | 小学校生活 |
〜17:00 | 学童 |
17:30 | お迎え・買い物 |
18:00 | 帰宅・片づけ・宿題・夜学習 |
18:30 | 夕食(Facetimeすることも) |
19:00 | お風呂(知育ポスター活用)・保湿・デザート・歯磨き |
19:30 | 自由タイム |
20:00 | 読書 or 会話タイム |
20:30 | 就寝 |
▼ 母(シングルマザー)の1日
時間 | 内容 |
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4:00 | 起床・自分時間(読書・ネット・勉強・ブログ随筆など) |
6:00 | 朝食準備・家事・自分の身支度・朝学習サポート |
7:00 | 息子と支度チェック |
8:00 | 登校・出勤 |
8:30〜17:00 | 仕事 |
17:30 | 学童お迎え・買い物 |
18:00 | 夕食準備・夕食・洗濯物取り込み |
19:00 | お風呂・洗濯・洗濯干し・夜学習の丸付け |
20:00 | 読み聞かせ・ストレッチなど |
20:30 | 就寝(体力勝負!) |
ワンオペでも大丈夫。「自分でできる環境づくり」がカギ!
小学生になると自立が進む一方で、学習面・生活面での新たなサポートが必要に。
小1レベルの学習はやればできるなので、「できた!」という達成感を大事にしながらサポートしています。
また、親が宿題を見る時間もぜひ作ってあげてほしいです。子供は親が自分を見てくれるのが大好きです。
「見てもらえてる」と思うだけで安心します。
忙しい日々ですが、ぜひ子供との時間をたくさんとってあげてほしいです。
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