この記事では、掛け捨ての生命保険しか必要ない理由と、どこの商品を選べばいいか比較していきます!
また、保険に入る事での控除や、保険金を受け取る時にかかる税金などについてもご説明!
私はFPの勉強をするまで知らなかったよ!!
みんなも知識をつけて自分のお金は守ろうね!!
FP3級までは、2023-2024年版 みんなが欲しかった! FPの教科書3級 [ 滝澤 ななみ ]などの本を読めばだいたい理解できるよ!
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背景
2018年に保険見直し本舗でよくわからず死亡に備える生命保険と、怪我や病気に備える生命保険、収入保障や年金保険に加入。
いや、今思えば、盛り盛りやんね、、、
その後、2019年にソニー生命の人によって、それを解約&2万くらいの保険に加入。
保険の内容は、死亡に備える貯蓄型の保険、死亡に備える掛け捨ての保険、病気・怪我に備える保険、介護に備える保険。
2020年頃、あれ?こんなに保険要らなくない?と思い、死亡に備える貯蓄型の保険(月々1万くらい)だけ残して気づいたら3年目。
死んだ時に750万くらいもらえる貯蓄型に入ってるけど、1万程度を65歳まで払い続けないといけない。
そこで疑問。
「あれ?貯蓄形保険いる?」
「1万円の貯蓄形保険を掛けるより、1,000円程度の掛け捨て保険にして、9,000円をNISAに上乗せした方が効率良くない??」
「貯蓄型保険って、払えなくなったら破綻するじゃん?65歳まで健康で払い続けられるの??」
「今死んだら750万の価値だけど、物価は上昇するから60年後に死んだら、いくらの価値になるの?損じゃない?!」
「そして、ソニー生命、口座引き落としだけとかなんで?!クレカできないの?!?!クレカで払いたい!」
となったので、保険を見直すことにしたよ☺️
ちなみに、30歳女性として、、、
今後も終身保険65歳まで、35年間1万くらい掛けたとすると、420万円の費用がかかる。(保険金700万程度)
それを例えば1,300円(保険金700万程度)の掛け捨てにすると、35年掛けても55万円
積立NISAで1万円を利回り3%で回すと、30年間で360万円使用して60歳時点で580万くらい。(1万×12ヶ月×30年=360万使用)
※計算は、金融庁のHPからしてみてね!
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保険の種類
保険には、何種類かあって、大まかに「死亡」「病気・怪我」「介護」「老後」「教育」に備える保険がある。
だけど、日本に住んでいる限り、公的保険がかなり充実しているので、民間の保険に入るのは、子供のために残すお金、死亡保険だけで十分!
死亡に備える保険→掛け捨て
亡くなった時に遺族にお金が入る保険。
貯蓄型は、月々の支払いは高いけど、いつかお金が絶対返ってくる。
掛け捨ては、月々の支払いは安いけど、保険をかけてる間に亡くなった場合のみお金をもらえる。
子供が独り立ちするまでにかかるお金を持っていないのであれば、かけておく必要あり◎
お金持ち以外の大体の人に必要だね!
貯金型は、利回りが良くない&物価は上昇に耐えられないので、掛け捨てにして、余ったお金でNISA等に投資して増やした方が得策!
病気・怪我に備える保険→不要
病気や怪我になった時にお金がもらえる保険。
日本では、健康保険に加入しているので、医療費は基本的には3割。
さらに、日本には、月々に支払う限度額が決まっている高額医療制度があるので、そんなにかからないよ!
標準報酬月額(4,5,6月の給与÷3)が28万~50万位だと80,100+(かかった本来の医療費-267,000)なので、、、
医療費が10万の場合は78,430円
医療費が50万の場合は82,430円
医療費が100万の場合は87,430円
医療費が200万の場合は97,430円
医療費が500万の場合は127,430円
例えば、肺がんの場合、治療費は約200万(がん手術の治療費目安を参照:肺がん3割負担で60万円の為、60万÷0.3=200万)なので、自己負担は10万で済みます。
あとは、食事代1食460円、差額ベット代(大部屋以外の場合)、身支度をする人の交通費かな?
例えば肺がんの場合、7日間の入院なので、460×3×7=9,660円
貯金があれば、払える額だよね。
貯金があれば、不要。
ないなら、貯金が貯まるまでは掛け捨てで!
じゃあ、入院中の給与は?!って思うかもしれないけど、4日以上休みが続くと、病床手当金の給付を申請できるので、大丈夫!
給与額の2/3をもらえるんだけど、非課税なので、大体手取りくらいはもらえると思うよ✌️
よって基本的には不要!
介護に備える保険→不要
事故や怪我などで、要介護になってしまった場合に一時金が出る保険。
世帯主が要介護になってしまった際に、家族の生活費や介護にかかる費用などを保障してくれる。
ただ、障害年金と言う制度があるので、例えば、10年勤続していて、ボーナス含めて平均的に30万万円稼いでる人であれば20-25万くらい貰えるので、働いている家族がいれば、そこまで困らなそう。
ただ、誰も支えてくれないって事なら、しっかり費用を計算したほうがいいので、無料で相談出来る保険相談をもっと身近に保険コネクト に相談してみてもいいかも?
老後に備える保険→iDeCoや企業型DCでOK
老後の年金に足りない分を上乗せするための保険。
今は、iDeCoや企業型DCなどで、運用した方が得策だと思う!
私は楽天ヘビーユーザーなので、iDeCoもNISAも楽天証券で行ってるよ!
iDeCoはできないけど、NISAであれば、カード払いができるので、楽天カードで積み立てればポイントも入るのでおすすめ!
現状、まだまだ小さなお金だけど、iDeCoは54万くらい支払って67万位になってるよ!(運用利回り10%くらい)5-600万くらいにはなる?予定!
教育費に備える保険→NISAでOK
教育資金を貯めるための保険。学資保険など。
親が無くなった時に支払い義務なく教育資金が貰えるけど、普通の死亡保険入ってれば事足りる気がする。
お金を貯めるなら保険じゃなくてNISAでOK!
NISAの口座は、楽天ユーザーは楽天証券一択!
そしてポイントが溜まる楽天カード支払い一択!
楽天ユーザーでない人は、SBI証券の一択!
そして、全世界株がオススメ!その中でも手数料が低いものを選んでね!
投資について学びたい人は、今なら無料のオンライン講座!投資の達人になる投資講座 で勉強してみてもいいかも?
元割れしたくないって人は、最低限の学資保険を提案してくれる保険ガーデンプレミア で無料で資料を請求をしてみてもいいかも?
各会社の死亡保険の費用とメリットデメリット
さて、死亡保険だけ必要なことはわかったけど、それぞれの会社にどんな特徴があるのかがわからないから、まとめてみたよ🎵
31歳シングルマザーが子供の教育費2,000万円を確保するためには、どこに入ればいいのか?!
1,000万の保険金だとチューリッヒの「定期保険プレミアム」が安価でよかったけど、2,000万円になったら、オリックス生命の「定期保険ブリッジ」が安くて、安心できて、余命6ヶ月でも貰える!
オリックス生命に決定!
比べても悩む人は、ライフプラン設計に特化したFP無料相談 で無料でFPに相談してみてね。
※計算額は、2023年11月地点
※ソルベンシー・マージン率:200%あれば安心
ライフネット生命「かぞくへの保険」
保険金受け取り→死亡保険+高度障害状態
10年満期で月々1,542円
支払いは口座かクレカ
平均保険金支払い日数→7.27日営業日(5営業日以内)
ソルベンシー・マージン率→3,158%
オリックス生命「定期保険ブリッジ」
保険金受け取り→死亡+高度障害状態+余命6ヶ月
10年満期で月々1,378円(年払い16,239円、1ヶ月あたり1,354円)
支払いは、口座かクレカ
平均保険金支払い日数→?営業日(5営業日以内)
ソルベンシー・マージン率→1,054.9%
保険金支払能力(R&I)→AA-
SBI生命「クリック定期!Neo」
保険金受け取り→死亡+高度障害状態+余命6ヶ月
10年満期で月々1,400円
支払いは、口座かクレカ
平均保険金支払い日数→?営業日(5営業日以内)
ソルベンシー・マージン率→915.7%
楽天保険「スーパー定期」→なし
保険金受け取り→死亡+高度障害状態+余命6ヶ月
1年ごと更新だけど、10年続けた場合と20年続けた場合の平均は?
10年→月々1,956円
ポイント1ポイントがつく&楽天カード払いで+1ポイント。計
2ポイントがもらえちゃう!
メリット→一年単位、ポイントがつく
デメリット→他より価格が高い
楽天ヘビーユーザーでもこれは無いかな!
平均保険金支払い日数→?営業日(5営業日以内)
ソルベンシー・マージン率→1461.9%
チューリッヒ生命「定期保険プラチナ」
保険金受け取り→死亡+高度障害状態+余命6ヶ月
10年→月々1,620円(年払い18,700円、1ヶ月あたり1,559円)
支払いは、口座とクレカ
平均保険金支払い日数→3.88営業日(5営業日以内)
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの定期保険2」
保険金受け取り→死亡+高度障害状態+余命6ヶ月
10年→月々1,510円
支払いは、口座とクレカ
平均保険金支払い日数→10.77営業日(5営業日以内)
ソルベンシー・マージン率→2,711.1%
メディケア生命「メディフット定期」
保険金受け取り→死亡+高度障害状態
10年→月々1,386円
支払いは、口座とクレカ
平均保険金支払い日数→?営業日(1週間程度)
ソルベンシー・マージン率→2,078.2%
保険金支払能力(R&I)→AA-
ネオファースト生命「ネオde定期」
保険金受け取り→死亡+高度障害状態
10年→月々1,440円(年払い16,900円、1ヶ月あたり1,408円)
支払いは、口座とクレカ
平均保険金支払い日数→?営業日(5営業日以内)
ソルベンシー・マージン率→4,003.5%
メットライフ生命生命「スーパー割引定期保険」
保険金受け取り→死亡+高度障害状態
10年→月々1,700円
支払いは、口座とクレカ
平均保険金支払い日数→?営業日(5営業日以内)
ソルベンシー・マージン率→692.6%
Q&A
保険料払ってたら、税金が安くなるの?
1年間に支払った保険料に応じて生命保険料控除という制度があります!
年末調整や確定申告で、その年の所得から控除されます!
年間支払った金額は120万円(新生命保険料4万円、介護医療保険料4万円、新個人年金保険料4万円)までが控除対象になります!(詳細は国税庁のHPへ)
ゆえに、掛けても各4万円までが良いよね😉
死亡保険を受け取る時にも税金がかかるの?
自分が死んだ時に、例えば子供に1,000万円入るとすると、子供が受け取る時に税金がかかるよ!
非課税で受け取れる上限があるから、その上限までがいいよね。
非課税限度額=500万円×法定相続人の数
法定相続人は、配偶者+子供!(養子も1名まで〇、実子がいない場合は2名まで)
※子供がいない場合は、親
シングルマザーだと、法定相続人が子供だけだから、損だね👀💦
でも、相続税として届く予定だから、3,000万円+600万円×法定相続人分は控除されるから、全然平気だと思うけど✌️
自分で計算するのも難しいから、困ったらFPに相談ね!
でも、言われるがまま契約はダメだよ!
ちゃんとお金の教養講座などで自分で勉強してからFPにお話を聞こうね!!
まったねーん🐈🙌
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