【小1の1学期】時間割・宿題・家庭学習まとめ|大阪市の体験談

小学校教育
スポンサーリンク
※記事内にプロモーションが含まれています。
この記事を書いた人
ナナ

大阪在住、33歳のシングルマザー。小学1年生の息子と二人暮らし。
理系大学院卒&正社員ワーママ。
「子どもが自分の“好き”を見つけて、夢を叶えられるように」をモットーに、教育・学び・おでかけ・家計のことを発信中。
朝4〜6時にコツコツ更新中!▶︎ 詳しいプロフィールはこちら

ナナをフォローする

小学校1年生の1学期は、親にとっても子どもにとっても「初めて」の連続。
時間割や宿題の量、家庭学習の取り組み方など、入学前は想像がつかず不安になりますよね。

この記事では、大阪市の小学校に通うわが子(小学1年生)の1学期の実例をまとめました。


スポンサーリンク

小学1年生・1学期の1日のスケジュール(大阪市の場合)

まずは、1日の流れをご紹介します。
大阪市の例ですが、他地域でも大きな違いはありません。

  • 8:10 登校班集合

  • 8:20 学校到着

  • 8:45〜9:30 1時間目

  • 9:40〜10:25 2時間目

  • 10:40〜11:25 3時間目

  • 11:35〜12:20 4時間目

  • 12:20〜13:50 給食・昼休み

  • 13:50〜14:35 5時間目

  • 14:50〜下校 → 下校or学童 or いきいき放課後事業(大阪市)

ポイント

  • 4月は最初の2週間ほどは給食後に下校。

  • 4月中旬以降から5時間授業がスタート。

  • 放課後は「下校」「学童」「いきいき」に分かれますが、1年生はほとんど「いきいき」で過ごす印象。

  • 女の子で「いきいき」を嫌がる子もいるようですが、わが家の息子は遊べるのが楽しいと喜んでいます。


小学1年生・1学期の授業内容

小1の1学期は、国語と算数が中心
その他に体育・音楽・図工・生活・道徳・学活などが加わります。

ただし実際は、先生の進め方によって国語・算数が多めになりがち。
息子からも「音楽やってないよ」「国語と算数ばかり」といった感想を聞きました。

我が家の学校の時間割例

  • :国語・体育・算数・音楽・国語

  • :国語・図書・算数・道徳・学活

  • :国語・体育・算数・生活・図工

  • :国語・算数・国語・体育・生活

  • :音楽・国語・図工・国語・生活

持ち物サイクル

  • 月曜:上靴・体操着・給食着を持参

  • 金曜:洗濯のため持ち帰り

また、毎日 連絡帳 に持ち物や宿題の内容が記入されます。
4月は先生がプリントで配布してくれますが、すぐに自分で書く練習が始まります。

👉 幼児期から「本読み」や「鉛筆に慣れる」経験をしておくと安心です。


小学1年生・1学期の宿題

月ごとの変化

  • 4月上旬:宿題なし(学校生活に慣れる期間)

  • 4月下旬〜:ひらがなドリル1ページ+音読

  • 5月:ひらがな or 算数プリント、音読
     ※算数 → 「大きい数」「順番」「いくつといくつ」

  • 6月:カタカナドリル+計算ドリル+音読
     ※算数 → 図形・足し算

  • 7月:カタカナドリル+計算ドリル+音読+足し算カード
     ※算数 → 引き算

親の関わり方

  • 宿題は親が毎日チェックするとやる気UP。

  • 「先生に×をつけられるのが嫌」という気持ちもあり、親のチェックが安心感につながりました。

  • 我が家では、ドリル系は「いきいき」で済ませ、家庭では音読やカード学習を中心にしました。


家での家庭学習の取り組み

4月〜6月

  • 朝と夜に1ページずつ:国語系ドリル+算数系ドリル

  • 使用教材は ダイソーのドリル(コスパ・内容ともに優秀!)

  • 予習・復習を兼ねて、基礎をしっかり固めました。

6月下旬〜

  • 夜のドリルをやめ、思考力を鍛える学習へシフト

  • ロジックラボ を導入(学年×10分 → 小1は10分)

読書習慣

  • 20:00〜20:30:読み聞かせタイム

  • 子どもが選んだ本+親が読ませたい本をバランスよく選択

  • 6月下旬からは 読売KODOMO新聞 も導入し、ニュースにも触れさせました


親がやったこと・学校イベント(1学期)

4月

  • 授業参観・懇談(有休を取って参加)

  • 遠足(お弁当作り)

  • 毎日の持ち物チェック

5月

  • 健康診断(耳鼻科・内科など)

  • 再検査が出た場合は病院対応

6月

  • お菓子の箱やペットボトルキャップを準備(工作用)

  • プールの準備(水着にゼッケン付け)

7月

  • 旗振り当番

  • 個別懇談(1学期の振り返り)


親目線での振り返り

  • 宿題は「声かけ+丸つけ」でスムーズに習慣化。

  • 持ち物は「月曜に全部持っていき、金曜に全部持ち帰る」が基本。

  • プリントはこまめに確認し、急な準備物にも対応。

  • 6月中旬からプール開始。週2〜3回あるので体力的に疲れやすい。

  • 1学期で大きく成長するが、休息優先も大切。

👉 夏休みに向けて、ドリルや読書習慣を継続すると2学期がスムーズに入れます。


まとめ

大阪市の小学校1年生・1学期の時間割や宿題、家庭学習をまとめました。
地域差はありますが、全国の小1家庭でも共通する点は多いはずです。

入学前に準備しておくと安心なこと

  • 鉛筆を持つ練習(お絵かき・書き取りなど)

  • 足し算の感覚(「みかん3つ+2つ=?」など遊び感覚で)

  • 毎日同じスケジュールで過ごす練習

「時間割に合わせて生活する」習慣を作っておくと、小学校生活にスムーズに移行できます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました