小学校に入学して初めてのプール授業。
「水着にゼッケンを縫い付けてください」と学校からおたよりが届きました。
私はその言葉をそのまま受け取ってしまい、裁縫が苦手なのに“縫い付けるタイプ”のゼッケンを購入。そして…見事に失敗!
このブログでは、私の失敗談をもとに、
これから水着のゼッケンを準備するママ・パパに向けて、絶対に失敗しない方法をわかりやすくご紹介します。
入学後初プール!「縫い付けてください」のワナ
小学校から届いたおたよりには、こう書かれていました。
「水着のゼッケンは、縫い付けてください」
「アイロンやシールタイプは取れやすいので、絶対に縫い付けてください」
「よし、ちゃんと縫わなきゃ」と思い、私は以下のように準備しました。
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✅ 布タイプのゼッケン(アイロンなし)
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✅ 普通の糸
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✅ 裁縫が得意ではない私
これが…すべて失敗のもとでした。
失敗例:斜め・シワ・仕上がりがガタガタ…
水着にゼッケンを縫い付けようと、まち針で仮止め。
でも、水着はよく伸びる生地。
普通のゼッケン布は伸びない。
針を刺すたびに生地が引っ張られて、どんどん斜めにズレていく!
頑張って縫い上げたけど、出来上がったのはコレ👇
見た目が悪いだけでなく、普通の糸で縫ったせいで、水着の生地を無理やり引っ張ってしまい、最悪破ける可能性もあるそうです。
正解はコレ!先輩ママに聞いた「ゼッケンの正しいつけ方」
周りの先輩ママたちに教えてもらった、失敗しないための正しい方法はこちらです!
✅ アイロン接着またはシールタイプのゼッケンを使う!
まず、水着にピタッと貼れるタイプのゼッケンを使うとズレずにラク!
【おすすめ】
シールタイプなので、アイロン不要で、お名前も印刷してくれるので、きれいでおすすめです。
✅ 貼った上から「伸びる糸(レジロン)」で縫う!
水着は伸びる素材なので、普通の糸では破れの原因に!
【おすすめ】
伸びるタイプの糸を使用しましょう。
✅ 作業手順まとめ
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ゼッケンをシールまたはアイロンでしっかり貼る
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水着が伸びた状態で、糸が引っ張られすぎないように注意
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伸びる糸で、四辺を縫って補強!
これなら仕上がりもキレイで、強度もバッチリです◎
実際に参考にしたYouTube動画
私はこの縫い方が不安で、YouTubeで調べてみました。
とても分かりやすくておすすめの動画がこちら👇
これから水着ゼッケンを準備する方へ
「縫い付けてください」という言葉だけを信じて、
普通の布ゼッケンを買って、普通の糸で縫ってしまった私。
正しいやり方を知っていたら、
ここまで苦労しなくて済んだのに…!
だからこそ、これから水着を準備するママパパには、ぜひこうしてほしい👇
項目 | 正解アイテム |
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ゼッケン | 水着対応のアイロンまたはシール接着タイプ |
糸 | 伸縮性のある「レジロン」などの伸びる糸 |
方法 | アイロンまたはシールで貼ってから、伸びる糸で縫う |
まとめ:小学校の水着ゼッケン、失敗しない準備を!
水着ゼッケン、たった一枚だけど、意外と奥が深い!
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✅ アイロンまたはシール接着でしっかり固定
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✅ 伸びる糸で優しく縫う
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✅ 水着の伸縮に合わせたやり方が大事
これを知っていれば、裁縫が苦手でも安心です◎
この記事が、これから準備される方の参考になれば嬉しいです!
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