小学生新聞の導入を考えている親御さん、多いですよね。
「うちの子はまだ小1だけど、新聞って早いのかな?」「難しくて読めないのでは?」と思う方も多いと思います。
そこで今回は、我が家が実際に小1から読売KODOMO新聞 を購読した体験談をまとめます。
なぜ小1から「読売KODOMO新聞」を導入したのか
我が家が読売KODOMO新聞を導入した理由は大きく5つあります。
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視野を広げてほしい:自分の好きなものだけでなく、社会や世界の出来事にも興味を持ってほしい
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時事への関心を育てたい:小さい頃から社会問題やニュースを耳にしておくと、中学以降に役立つ
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読解力をつけたい:新聞は文章量が多いので、読解力アップに効果的
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親自身の学びにもなる:子供向けにかみ砕いて書いてあるので、大人の時事勉強にもぴったり
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中学受験対策にもつながる:今は受験予定はないけれど、もし将来考えることになっても時事知識や読解力は必須
小1が実際に読んでみた感想
結論から言うと、小1にいきなり新聞を「自力で読ませる」のは難しいです。
我が家では毎日20:00~20:30を読書タイムにしており、その時間を活用して新聞を導入しました。
ただし、息子は新聞に興味ゼロ…。そこで、
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15分は新聞、15分は好きな本
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親が読み聞かせするスタイル
という形をとっています。
✅ 親子での読み方工夫
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親が楽しそうに読むと、子供も興味を示す
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マンガ(名探偵コナンなど)は自分から読むこともある
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「なんで?」という質問が増えるので会話が広がる
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学校で知識を披露すると先生に褒められ、自信につながる
続けてみて分かったメリット
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月550円と安く、しかも週1回配達なので無理なく続けられる
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毎日だと「読まなきゃ!」と負担になるけど、週1なら1日1ページずつでもOK
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親子で一緒に読むことでコミュニケーションの時間が増える
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時事ニュースに触れることで、将来的な読解力・文章力強化につながる
デメリットも正直に
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小1が一人で読むのは難しい
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親の関わりが必須(読み聞かせスタイル推奨)
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読むだけに必死になってしまい、内容を理解できないこともある
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新聞がたまると保管に場所をとる
2か月続けてみた今の効果
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子供の「なんで?」が増え、知識欲が広がった
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親も時事に詳しくなり、ニュースを共有できるようになった
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息子が「今日は自分が読むから聞いてて!」と言う日も出てきた
ただし、まだまだ親が読み聞かせるほうが効果的です。なぜなら、子供が読むと読み間違いが多く、理解よりも「読むこと」に集中してしまうから。小さいうちは正しい日本語を耳から吸収させるほうが良いと思います。
まとめ|小1からの読売KODOMO新聞は「親子で読む」が正解
小1が1人で新聞を読むのは正直まだ難しいですが、
親が一緒に読み聞かせするスタイルなら十分効果あり!
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視野が広がる
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語彙力・読解力アップ
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親子の会話が増える
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将来の学習にもつながる
我が家は今後も「週1回の習慣」として、読売KODOMO新聞を続けていこうと思います。
お試し購読について
読売KODOMO新聞には無料の試し読みもあります。
ただし、試し読みは1度だけなので、正直「子供に合うかどうか」を見極めるには少し物足りないかもしれません。
そのため、月550円と安価ですので、まずは1か月だけ試してみるのがおすすめです。
「継続して読むかどうか」を判断するのにも、1か月あれば十分です。
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