中学受験を考え始めたママなら、一度は耳にしたことがある「つるかめ算」。
実はこのつるかめ算、今も中学受験で頻出の重要単元です。
「まだ低学年だけど、今から何かできることはある?」
「暗記じゃなく、考える力を身につけさせたい」
そんなママに向けて、小学生低学年から遊びながらつるかめ算に触れられるカードゲーム
『つるかめ仙人
』を、小学1年生の息子と実際に遊んでみたレビューをお伝えします。
中学受験で頻出!「つるかめ算」はなぜ重要?

つるかめ算は、2種類のものの合計数と条件(足の数など)から、それぞれの数量を求める問題です。
この問題で問われているのは、
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計算力
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条件を整理する力
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論理的に考える思考力
つまり、考える力そのもの。
最近は「生きていくために思考力が必要」とよく言われますが、
つるかめ算はまさにその力を育てる代表的な問題です。
ただし、中学受験に出るからといって
解き方を丸暗記してしまうのは本末転倒。
思考力を問う問題なのに、
「こうやって解く」と手順だけ覚えてしまう子も少なくありません。
小学生低学年から「つるかめ算」に触れるなら遊びが最適◎
つるかめ算は、小学校4年生で正式に習います。
ですが、4年生で初めて触れて「意味が分からない…」とつまずくより
「低学年のうちから、遊びを通して考え方に触れておく」
この方が、後々かなりラクになります。
そんな中で出会ったのが、算数×カードゲームの知育教材 「つるかめ仙人
」でした。

「つるかめ算」とは?低学年ママ向けに簡単解説
つるかめ算は、もともと
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つる:足が2本
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かめ:足が4本
という設定で、
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頭の数(匹数)
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足の数の合計
が分かっているときに、それぞれが何匹ずついるかを求める問題です。
例)
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鶴とかめが合わせて3匹
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足の合計が8本
このとき、鶴は何匹?かめは何匹?
すべてを場合分けして考えると…
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すべてかめ:4×3=12本
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鶴1・かめ2:2×1+4×2=10本
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鶴2・かめ1:2×2+4×1=8本 ←正解
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すべて鶴:2×3=6本
低学年のうちは、「考え方」そのものに慣れることが大切です。
「つるかめ仙人」とは?【カードゲームで学ぶつるかめ算】

つるかめ仙人は、算数の「つるかめ算」を題材にしたカードゲーム型の知育教材。
遊びながら、
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つるかめ算の考え方
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数の関係性
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条件整理の力
を自然に身につけられるように作られています。
セット内容

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説明書
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ポイントカード(黄):15枚
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鶴亀カード(黒):29枚
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お題カード(紺):8枚
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イベントカード(水色):8枚
子どもだけでなく、大人も一緒に楽しめるのが特徴です。
「つるかめ仙人」の遊び方(基本ルール)
まずは一番シンプルな遊び方から。
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1人が出題者
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そのほかが回答者
出題者は、お題カード+鶴亀カードを引いて問題を作成します。
その際、お題カードや鶴亀カードは回答者には見せません。
例:レベル1

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お題カード:「つるが〇匹、かめが〇匹。足の数はいくつじゃ?」
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鶴亀カード:鶴2枚、かめ3枚
「つるが2匹、かめが3匹。足の数はいくつ?」
解答者は、紙やペンを使って書いたりしながら計算します。
そして、一番最初に正解した人が1ポイントGET!
レベル別で長く遊べる◎
レベル1(低学年向け)

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つるが〇匹、かめが〇匹。足の数はいくつ?
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つるが〇匹、足の数は〇本。かめは何匹?
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かめが〇匹、足の数は〇本。つるは何匹?
足し算・引き算が中心で、小学1年生でもOK。
レベル2(一般的なつるかめ算)

つるとかめが合計〇匹、足の数は〇本。それぞれ何匹?
中学受験でよく見る形式です。
応用問題(かなり難しい!)

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かめはつるより〇匹多い
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頭の数/足の数から求める問題 など
小1にはまだ難しいですが、小学生の間にここまで辿り着けるのが理想だと感じました。
イベントカードで盛り上がる!

イベントカードを入れると、ゲーム性がアップ。
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仙人の物まねをして一番似ていた人に1ポイント
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正解した人は2ポイント
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答えは「かめのようにゆっくり言う」
など、算数が苦手な子でも笑いながら参加できる工夫がされています。
小1親子で遊んでみた正直な感想【レビュー・口コミ】

実際に小学1年生の息子と遊んでみた感想です。
良かった点
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楽しみながら数に触れられる
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短時間でもOK(集中力が切れる前に終われる)
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親子2人でも十分楽しめる
気をつけたい点
年齢差がある兄弟だと、低年齢の子が負けて嫌になるかもしれないので、同じ問題で競わせるより、それぞれのレベルに合わせるのが◎
我が家では、
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ママが出題 → 息子が回答
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息子が出題 → ママが回答
という形で、勝ち負けを意識しすぎない遊び方をしています。
また、小1の間は、カードをすべて見える状態にして、
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イラストを見ながら
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足の数を一緒に数える
という取り組み方にしました。
そのようにすることで、最初から難しく嫌!という離脱を防げます。
まとめ|つるかめ算でつまずかないための最高の導入教材

正直、小学1年生には少し早い部分もありました。
でも、「4年生で突然つるかめ算に出会ってつまずくより、今のうちから「考え方」に慣れておく」この価値はとても大きいと感じています。
私自身、小学校高学年で算数につまずいた経験があり、今でもつるかめ算は苦手です。
算数は、大人になってもずっと使う「基礎の力」。
だからこそ、小さい頃から「算数=楽しい」と思える環境づくりが大切。
その一つとして、「つるかめ仙人」は親子でぜひ取り入れたいカードゲームでした。
他にも算数力・国語力を育てるカードゲームが多数あるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
親が楽しんでいることは、子どもも楽しんでくれます。
今日も、親子で子育てを楽しんでいきましょう!





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