今話題の教育本『科学的根拠で子育て』を読んでみた|幼児期・小学生の親が知っておきたい実践ポイント

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ナナ

大阪で小1息子と暮らすシングルマザーのナナです。
"しっかり働いて、しっかり遊ぶ!”をモットーに、フルタイムで働きながら休日は子供とどこかへお出かけしています!
体験談をまとめていますので、よかったら参考にしてください☺
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最近話題の教育書『科学的根拠で子育て』を読んでみました。
子育て中の親として、「これは早く読んでおきたかった…!」と思える内容がたくさん詰まった一冊。特に幼児〜小学校低学年の子どもを育てている親御さんには強くおすすめです。


この本はどんな本?

『科学的根拠で子育て』は、いい大学へ行かせるための指南書ではありません。
「その後の人生を幸せにするための力をどう育てるか」に焦点を当てた本で、何百という教育関連の論文をもとに、親や教育者に必要なエビデンスをまとめています。

本の内容は、大きく次のような2パートに分かれています。

  • 親としてできる「教育投資」や関わり方のエビデンス

  • 学校や政府、教育政策に向けた提言的エビデンス

私は前者の「親が取り組める内容」を中心に、自分なりに実践したいと思ったポイントをまとめてみました。


③この本から学んだ、幼児期と小学生で取り組みたいこと

幼児期:非認知能力を育てるチャンス!

  • 幼児期の教育は、その後の成績、ひいては人生にまで影響

  • 認知能力(学力)よりも非認知能力(忍耐力、自制心、やり抜く力など)を育てる方が効果的

  • 体験や遊びの中で好奇心を刺激することが大切

  • 保育園選びでは「先取り教育よりも、自発性・関心を重視する園」を選ぶのがベスト

習い事として導入するのであれば、0~3歳までは親子教室ベビーパーク、3~7歳まではキッズアカデミーで、子どもの非認知能力を伸ばす取り組みが実践できます

小学生:習慣・目標・仲間の力を活かす

  • スポーツやリーダー体験で「忍耐力」「リーダーシップ」を育む

  • 「80点とる」などの結果より、「毎日2ページワークをする」など過程の目標を重視

  • 「チームで頑張る」経験を通じて成績も安定する

  • 子どもに自信を持たせるには「努力をほめる」・「過去の自分と比べる」ことが重要

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④幼児期に取り組んでよかったこと

我が家でも幼児期はとにかく「体験」を重視してきました。以下はやってよかったと思うことです。

  • ✨【親子教室ベビーパークキッズアカデミー】で親子の関わりを学べた

  • 🎨お絵描きや図鑑、工作などで「好き」を増やした

  • 🏃‍♂️スポーツ系の教室(もう少し早く始めればよかったと思ってます)

  • 📅「スケジュールの見える化」で生活習慣が身についた

  • ✨保育園は「自発性を大切にする」園だった


⑤小1の今、実際に取り組んでいること

現在、小学1年生の息子に実践していることはこちらです。

  • スポーツを習慣にする:体力づくりと忍耐力のために、週1でスポーツ教室へ。公園遊びも積極的に。

  • スケジュールの見える化:家の壁に1日の流れを貼っておくことで、自分で行動しやすくなります。

  • 「努力」をほめる声かけ:「○○点とれたね!」より「コツコツ頑張ってたね!」という声かけを意識。

  • 紙の教材を活用した取り組み:短時間でも集中できる教材を使って、取り組み習慣を維持中。


⑥感想

この本は、「何をすれば将来の幸せにつながるのか?」という問いに、科学的に答えてくれる一冊でした。

「いい学校に入れる」ためではなく、「その後の人生が幸せで豊かになる」ために必要なのは、
勉強だけではなく、感情のコントロールや社会性を育てることだと実感。

小さいうちから親が意識して取り組めば、子どもの人生はもっと前向きに広がっていくと思いました。
特に乳幼児期〜小学校低学年の親御さんには、一度読んでみてほしい本です!

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