小学生の夏休みの宿題といえば 「朝顔の観察日記」。
小学校から持ち帰った鉢植えの朝顔は、毎日の水やりが欠かせません。
ところが…
「家族旅行や帰省で1週間以上家を空けるけど、朝顔はどうしたらいい?」
と悩む家庭も多いのではないでしょうか。
我が家も、小1の息子が持ち帰った朝顔をお世話しながら、2025年の夏に 10日間の帰省 をすることになり大ピンチ。
しかし、いろいろな工夫をしたことで、無事に朝顔を枯らすことなく夏休みを乗り切り、元気な姿で新学期に学校へ持って行くことができました。
この記事では、実際に我が家が実践した 長期留守でも朝顔を枯らさない水やり方法 を体験談としてまとめます。
基本:小学生本人が水やりを習慣に
まず前提として、毎日の水やりは息子が自分で担当しました。
朝顔の観察は「小学生の夏休みの宿題」の大切な一環。
ただし、長期旅行や帰省などで 1週間〜10日ほど留守 になる場合、放置すれば枯れてしまいます。
そこで我が家では以下の工夫を取り入れました。
我が家の実践した「朝顔の水やり対策」
① 給水受け皿をセットする
鉢の下に受け皿を置き、水をためておくことで土が少しずつ吸い上げてくれます。
最初にたっぷり水を与えてから、受け皿にも水を入れて出発。
100均(ダイソー等)の受け皿でもOKですが、朝顔の鉢植えは独特な形なので、鉢に合ったサイズを選ぶことが大切です◎
② ペットボトルの自動給水システム
「自動給水キャップ」と2Lのペットボトルを準備。
水を入れたペットボトルにキャップを付け、鉢に逆さに差し込んでおくと少しずつ給水されます。
100均でも売っていますが、何かで自分で針をさして、水量調整するので難しかったです。
③ 水耕栽培ビーズを土にセット
土の上に 水耕栽培ビーズ をのせると、保湿効果があり乾燥を防げます。
ビーズ自体に水を含ませることもできるので、真夏でも安心。
実際に10日間留守にした結果
①給水受け皿+②自動給水キャップ+③水耕栽培ビーズの3つを組み合わせたところ、
10日間の帰省後も朝顔は元気なまま!
新学期に学校へ持っていくときも、しっかり咲いた状態で提出できました。
まとめ|旅行や帰省で朝顔を枯らさない工夫
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小学校の宿題「朝顔の観察」は毎日のお世話が基本
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旅行や帰省で家を空ける場合は、 給水受け皿・自動給水システム・保水ビーズ を活用
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これで1週間〜10日程度なら問題なく乗り切れる
「夏休みの旅行に行きたいけど、朝顔が心配…」という方はぜひ試してみてください。
小学生の宿題をサポートしながら、家族旅行も楽しめますよ♪
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