「3歳から保育料が無償化された」と聞いて安心していたけど…
実は“保育料以外の費用”が毎月しっかりかかります!
今回は大阪市内の認可保育園に年少から通ったわが家が、実際にかかった費用をすべて公開します!
保育料が無料って本当?どこまでが無償?
大阪市では、国の制度により3歳から5歳児クラス(年少~年長)の保育料は無償になっています。
ただし、これは「基本的な保育料」のみ。
以下のような費用は保護者負担となります。
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給食費(主食費・副食費)
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行事費・遠足費
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協力金(教材費など)
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制服や用品代(園による)
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その他、写真販売など
【年少(3歳)】にかかった費用
入園時の初期費用
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制服やリュック、帽子など:約20,000円
毎月の費用
項目 | 金額 |
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レンタル布団 | 1,600円 |
主食費 | 1,500円 |
副食費 | 4,500円(※免除あり) |
協力金 | 1,500円 |
→ 合計:9,100円/月
年間で突発的にかかったもの
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遠足(バス代など):2,000~3,000円×2回
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写真販売:数百円~1,000円
【年中(4歳)】にかかった費用
毎月の費用
項目 | 金額 |
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主食費 | 1,500円 |
副食費 | 4,500円(※免除あり) |
協力金 | 1,500円 |
→ 合計:7,500円/月
年間の突発費用
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写真販売:数百円~1,000円
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遠足(バス):約2,000円
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遠足(電車):約300円
【年長(5歳)】にかかった費用
✅毎月の費用
項目 | 金額 |
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主食費 | 1,500円 |
副食費 | 4,500円(※免除あり) |
協力金 | 1,500円 |
→ 合計:7,500円/月
突発的にかかった費用
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備品購入(粘土、上靴など):数回×1,000円以内
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写真販売:数百円~4,000円
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遠足(バス):2,000円×2回
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遠足(電車):300円
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卒園式費用(記念品など):約3,000円
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謝恩会費用:1,000~2,000円
実際の月額目安とまとめ
費用項目 | 平均金額(目安) |
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給食費合計 | 約6,000円/月 |
協力金 | 約1,500円/月 |
レンタル布団代 | 約1,600円/月(年少のみ) |
遠足・行事費 | 年2~3回×2,000円程度 |
写真販売等 | 年間数千円 |
👉 月平均で言えば、1万円以内に収まるケースが多いです。
児童手当(月1万円~1万5千円)でカバーできる範囲内ですね。
6.とはいえ、将来の教育費はどんどん上がっていく!
保育園時代はそれほどお金がかからなくても、小・中・高校、そして大学と進むにつれ、教育費は大きな負担になります。
そこでオススメしたいのが、児童手当の資産運用!
7.【資産運用シミュレーション】児童手当だけじゃ足りない!
たとえば、児童手当1万円を18年間、年利5%で運用した場合:
✅結果は…
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元本:216万円(1万円×12ヶ月×18年)
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増えた金額:約349万円!
貯金ではここまで増えません。
8.もし子どもが3人いたら?
仮に毎月5万円を18年間、同じ年利5%で資産運用したとすると…
✅3人分の教育費を想定した運用シミュレーション
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元本:1,080万円(5万円×12ヶ月×18年)
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増えた金額:約1,745万円!
教育費・住宅費・老後資金などをカバーするには、資産運用がかなり重要になってきます。
9.お金の知識をつけて将来に備えよう!
資産運用って難しそう…と思う人も多いですが、無料のセミナーやマネー相談もたくさんあります。
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無料でお金の相談ができるFP(ファイナンシャルプランナー):ライフプラン設計に特化したFP無料相談
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子育て世帯向けのマネーセミナー:女性のためのマネーセミナー【アットセミナー】
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NISAやiDeCoの使い方が学べる講座:賢くお金と知識を身につける【マネきゃん/Money Camp】
など
「児童手当だけでは将来が不安…」と思ったら、早めに行動するのがおすすめです!
✅まとめ
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保育料は無料でも「給食費・行事費・用品代」などはかかる!
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月平均で約1万円前後かかるケースが多い
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児童手当の範囲内には収まるが、将来の教育費に備えて資産運用も検討を
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3人兄弟なら運用効果はさらに大きい!
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無料セミナーやマネー相談を活用して、お金の知識を早めに身につけましょう
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