大阪にある大人気の水族館「海遊館」へ、小学1年生の息子と行ってきました! 今回は、子連れで行く際に知っておきたいポイントと、当日のリアルな体験談をまとめました。
海遊館は幼児期にもぜひ行っておこう!
海遊館の入館料は、小学生になると倍近くになります。だからこそ、幼児期のうちに一度は行っておくのがおすすめ◎
入場はネット予約がおすすめ!
当日はネットで事前予約をして入場しました。ネット予約のメリットは以下のとおり:
- 入場時間を選べる(我が家は一番早い9:00を選択)
- QRコード提示ですぐに入館可能
- 窓口の列に並ばなくて済む
ただし、人気の時間帯(9〜10時)は前日には埋まっていることもあるので、できれば早めの予約がおすすめです。
朝イチ or お昼後の時間帯がおすすめな理由
海遊館内は飲食禁止。展示の最後に小さなカフェが1つあるだけなので、空腹になると子供の集中力が切れがち。 朝食をしっかり食べてから朝イチに行くか、お昼ご飯後に行くのがおすすめです!
海遊館のチケットは「価格変動制」
海遊館のチケット料金は、日によって異なります。 最も安い「A料金」の日を選ぶとお得に入館できます。公式サイトで料金カレンダーを確認しましょう。
餌やりタイムを事前にチェック
海遊館では動物ショーなどはありませんが、生き物ごとに決まった「お食事タイム」があります。 実際にご飯を食べるシーンが見られることもあるので、時間を合わせて回るのがおすすめです。 → 海遊館・お食事タイム公式ページ
9:00に入館!ジンベエザメのオブジェ前で写真撮影
入館直後、ジンベエザメのオブジェ前で写真撮影サービスがあります。小さな写真1枚はプレゼントですが、1グループ1枚なので、友達と行く場合はスマホでも撮っておきましょう◎
海遊館の構造と観覧ポイント
海遊館は8階からスタートし、下に降りながら見学していく構造。1つの生き物を様々な深さや角度から見ることができます。
我が家は9:00に入って12:00まで、たっぷり3時間滞在。ゆっくり回るとこのくらい時間がかかります。 おなかがすいてしまい途中で集中力が切れたので、再入場(手にスタンプを押してもらえば可能)せず退館。
各エリアの感想まとめ
◆日本の森
- コツメカワウソが人気!上からよりも、水中からの観察が◎
◆モンタレー湾
- カリフォルニアアシカやゴマフアザラシがスイスイ。下から見ると迫力満点!
◆パナマ湾
- アカハナグマの餌探しシーンが見られました。運がよければスタッフのお話も◎
◆エクアドル熱帯雨林
- 美しい熱帯魚がたくさん。子供の食いつきはやや控えめ。
◆南極大陸
- ペンギンの種類が豊富!雪に打たれながら涼む姿に癒やされました。
◆タスマン海
- カマイルカがスイスイ。陸に上がる姿は抱っこしないと見えにくいかも。
◆グレート・バリア・リーフ
- 色とりどりの魚たちに大人は感動。でも子供はあっさりスルー(笑)
◆太平洋
- ジンベエザメを上から・横から・下から観察。やっぱり大型生物は人気!
◆ぎゅぎゅっとキュート
- チンアナゴやカクレクマノミなど、小さいけれど子供が夢中になる展示。
◆クック海峡
- カメラを持たせたらフグを追いかけて撮影していました。
◆日本海溝
- タカアシガニをじっくり観察。「足が少ない!」などの気づきも。
◆海月銀河
- 美しいクラゲの展示にうっとり。大人向けの癒し空間。
◆北極圏
- ワモンアザラシのエリア。寒いので羽織るものがあると安心です。
おすすめのまわり方と注意点
海遊館は見どころが多いので、見たい展示が後半にある場合は体力や集中力に注意! 事前にどこを見たいかチェックしておくのがおすすめです。 → 海遊館・展示紹介ページ
セットチケットでお得に楽しむ!
「サンタマリア観光船」や「キャプテンライン(シャトル船)」、「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」とのセット券を使うと個別購入よりもお得! 個人的には、レゴランドは1日中遊べるスポットなので別日でもおすすめ◎ 夏や冬を避ければ、観光船でのクルーズ体験も気持ちいいですよ♪
おわりに
子供の年齢や集中力によって楽しみ方が変わる海遊館。 ぜひ、お子さんに合ったペースで楽しい時間を過ごしてくださいね!
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