子どもが小学生になる前の幼児期は、成長や学びの土台を築く大切な時期です。この時期に親がどのように関わるかによって、子どもの個性や才能の伸ばし方が大きく変わってきます。
今回の記事では、幼児期の子育てに役立つ本を厳選し、それぞれの特徴やおすすめポイントを紹介します。これらの本を読むことで、子どもの強みを見つけたり、親自身の心を整えたり、子どもをより良い方向へ導くヒントを得ることができます。
① 子供の強みを見つけ、習い事の参考に!
「「強み」を生み出す育て方」
この本は、子どもの「気質」「才能」「素質」を見極め、それに合った習い事を見つけるためのガイドブックです。
- 10項目の簡易テストで、子どもの生まれ持った「気質」を診断(天才、研究家、商人、パフォーマー、共感者など)
- 20項目の質問で「才能」を分析(STEAM、言語・博物学、運動的、音楽的、アートなど)
- 「気質」「才能」「素質」が交わる分野を見つけることで、得意なことを伸ばせる
- 習い事の選び方の参考になり、実際に私もこの診断をもとに子どもの習い事を選びました!
- なるべく小さいうちに読んで、子どもの得意を早く見つけるのがおすすめです。
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② 個性を最大限生かすために!
「メンタルドクターが教える個性を輝かせる子育て、つぶす子育て」
精神科医の視点から、子どもの個性を尊重しながら成長を促す方法を解説した本です。
- 個性を輝かせる子育て:
- 子どもの長所や興味を大切にし、自信を持たせる
- 失敗を責めず、挑戦を応援する
- ありのままを受け入れ、適切なフィードバックを与える
- 個性をつぶす子育て:
- 親の理想を押し付ける
- 失敗を過度に叱り、自己肯定感を下げる
- 「〇〇すべき」「△△でなければならない」と型にはめる
- 子どもの才能を伸ばしたい親にとって、実践的なヒントが詰まった一冊。
- 親がご機嫌でいることが何よりも大切だと再認識させられました。
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③ 親がご機嫌で過ごすために!
「「怒り」が消える心のトレーニング」
子育て中のイライラを軽減し、心穏やかに過ごすための本。
- 怒りの正体を理解し、コントロールする方法を学ぶ
- 怒りを抑え込むのではなく、「受け止めて手放す」ことの大切さを解説
- 実践的なトレーニングで、日常生活での怒りのコントロールができるようになる
- 私自身、イライラしたときに読み返すことで、冷静になることができました
- 夫婦喧嘩を減らすためにも役立つ一冊
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④ トラブルに巻き込まれないよう学んでおきたい本
「おうち性教育はじめます」
子どもに伝えるべき性教育の基本を、家庭でどう始めるかを解説した実践的なガイド。
- 日本ではまだ十分な性教育が行われていないため、親が学び、子どもに伝えることが大切
- 具体的な年齢ごとの質問や回答例が掲載されている
- 小さいうちから「自分の体は大切」「プライベートゾーン」の概念を教えることが重要
- 導入の絵本として「だいじ だいじ どーこだ? [ 遠見才希子 ]」「おちんちんのえほん (からだとこころのえほん) [ 山本直英 ]」もおすすめ
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⑤ 男の子の母には特におすすめ!
男の子の育て方に特化した2冊。
「男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方」
- 年齢ごとに男の子の特徴や育てたい力を紹介
- その時々で意識すべきポイントがわかる
「叱り方・ほめ方がわかる!『男の子』の声かけ」
- 男の子の心理に基づいた、適切な声かけを学べる
- 「こんなときどうする?」の具体例があり、すぐに実践できる
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まとめ
小学生になる前の幼児期は、子どもの個性や才能を伸ばす重要な時期です。そのためには、まず親が学び、子どもを導ける存在になることが大切です。
今回紹介した本を参考にしながら、親子ともに成長し、より良い関係を築いていきましょう!
https://sochanmama-everyday-life-blog.com/yurukyoiku-babypark/
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