【小1息子と日本国宝展へ】子連れ美術館デビュー!チケット予約や見どころを徹底レポ

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この記事を書いた人
ナナ

大阪在住、33歳のシングルマザー。小学1年生の息子と二人暮らし。
理系大学院卒&正社員ワーママ。
「子どもが自分の“好き”を見つけて、夢を叶えられるように」をモットーに、教育・学び・おでかけ・家計のことを発信中。
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日本国宝展2025 in 大阪とは?

2025年4月26日から6月15日まで、大阪市立美術館で開催されている「日本国宝展」。 日本各地から選りすぐりの国宝が一堂に集結し、見ごたえ抜群の展覧会です。

今回は、小学1年生の息子と一緒に行ってきました! 子連れで行く際の注意点や、混雑状況、見どころなどを詳しくレポートします。


チケット購入と予約方法の注意点

日本国宝展は特に土日祝が混雑するため、事前予約が必須です。

予約には2種類あります:

  • チケット購入とセットの予約
  • チケット購入なしの予約(無料)

今回、学校から「当日券購入時に100円引き」のクーポンをもらったため、【チケット購入なしの予約】を選択しました。

ところが、運営元に確認したところ、「クーポン利用で当日チケットを購入する人は予約不可」とのこと。

そのため、やむなくセブンイレブンで通常価格のチケットを事前購入し、【予約のみ(12:30〜13:30枠)】を取りました。

1週間前に予約しましたが、すでに午前中の枠は満席でした。予約はお早めに!


入場当日の混雑状況

  • 到着時間:12:40
  • 入場時間:12:45

予約ありでも少し並びましたが、予約なしの列は30〜45分待ちの表記がありました。 混雑を避けたい方は、予約+事前チケット購入が断然おすすめです!


展示の構成と見どころ

第1会場(2階)

  • 「唐獅子図屏風」
  • 「伝源頼朝像」
  • 絵巻物、和歌、ユニークな人物描写の作品など

面白かったのは、下痢と嘔吐をしている女を犬がのぞき込んでいる絵など。 昔の人の感性の豊かさに驚かされました。

第2会場(1階)

  • 「赤韋威鎧(あかがわおどしよろい)」
  • 「太刀 銘久国」などの日本刀

刀を楽しみにしていた息子は大興奮! さすが鬼滅好きな小1男子。 人が多くてかなり混雑していました。

映像展示

  • 「智積院障壁画に込めた豊臣秀吉の想い」
  • 豊臣秀吉関連の屏風映像

第3会場

  • 唯一撮影OK:薬師寺東塔 水煙
  • 「普賢菩薩騎象像」
  • 「縄文のビーナス」
  • 「火焔型土器」

また、文化庁が国宝を保存・修復する工程の紹介映像もあり、学びが深いエリアでした。


グッズ・お土産ショップ

お土産コーナーには、

  • 土偶のぬいぐるみ
  • 銅鐸のガチャガチャ(1回500円) など

我が家はガチャガチャをして銅鐸が出て、思い出に残るお土産になりました♪


所要時間と休憩について

  • 滞在時間:約2時間(12:45〜14:30)
  • 飲食禁止なので、事前にしっかり昼食を取るのがおすすめ

ベンチなども少なく、長時間は子どもにはややハードです。


音声ガイドは必須だったかも?

入口で音声ガイド(650円)をレンタルできますが、今回は借りずに入場。

  • 展示の説明文は小さくて、漢字にルビなし
  • 子どもが理解するのは難しい内容が多かった

今後は、音声ガイドを借りた方が子どもも楽しめそうだと感じました!


小学生にはまだ早い?感想まとめ

正直、小1には少し難しい展示も多かった印象です。 ですが、

  • 美術館の雰囲気を体験できた
  • 実物の刀や仏像を間近に見られた
  • 教科書で出てくる前に予習になった

という意味では、とても良い経験でした!

特に小3〜4年生以降の社会・歴史の学習が始まる頃にはより理解が深まると思います。


まとめ:日本国宝展は子連れでも行ける?

  • チケットと予約の仕組みは少し複雑なので、事前確認必須
  • 混雑するので、予約+チケット購入がベスト
  • 小1にはやや難しいが、きっかけ作りには◎
  • 音声ガイドは借りると理解度UP

国宝の実物を見られる貴重な体験。 お子さんの興味や学年に合わせて、ぜひ一度足を運んでみてください!


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