我が家では、2024年4月からワンダーボックス を導入しました。
息子は当時「年長さん」だったので、ジュニアプラス(推奨5〜7歳) を選択。
「どんな教材なの?」
「実際に使ってみてどうだった?」
「費用はどれくらい?」
そんな疑問を持つ方向けに、1年間続けてみたリアルな体験談をまとめました。
無料の体験版をまず使ったのですが、それではまってしまい、契約しました!
やりたい!とのことなので、2ヶ月以降いつでも解約できるので、すぐに申し込みました。
ワンダーボックスってどんなサービス?
ワンダーボックスは、遊び感覚で学びながら「思考力」と「想像力」を育てるSTEAM通信教育。
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Science(科学)
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Technology(技術)
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Engineering(工学・ものづくり)
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Art(芸術)
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Mathematics(数学)
この5分野を組み合わせた学びが「STEAM教育」です。2020年から小学校でも必修化され、これからの時代に欠かせない力とされています。
ポイントは、「国語や算数のような暗記学習」ではなく、自分で考え、試行錯誤しながら課題を解決する力 を育てること。
ワンダーボックスの費用
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月払い:4,200円
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年払い:1ヶ月あたり3,700円
我が家のワンダーボックス体験
無料体験版からスタート
最初に資料請求して、届いた体験版を試したところ…息子が大ハマり!
無料体験でプレイできるゲームが少なくすぐにクリアしてしまったので、すぐに本契約しました。
無料体験は少ない&本契約までは少し時間がかかったので、ゲーム好きな子であれば、先に本契約して、合わなかったら解約でもいいかも。
体験版では「ジュニアランド」「バベロン」「コードアドベンチャー」の3つがプレイ可能。
プログラミング要素や試行錯誤できる内容で、夢中になって繰り返していました。
教材のご紹介
ジュニアプラス1か月目:エジソン(2024.05)
ジュニアプラス2か月目:ファーブル(2024.06)
ジュニアプラス3か月目:キュリー(2024.07)
ジュニアプラス4か月目:ガリレイ(2024.08)
風車を作るのを楽しそうにしていました!
回すと模様が変わるのも面白かったようです!
ジュニアプラス5か月目:カーソン(2024.09)
紐遠しは、子供の手先を鍛えるのに王道ですね!
手先も鍛えることができてよかったです。
集中して取り組んでいました。
ジュニアプラス6か月目:オイラー(2024.10)
ついにロボット作り!!
ちょっと難しそうでしたので、大人も介入して、動くロボット作り♪
作るのも楽しいし、できた後も操作するのが楽しそうでした。
思い通りに動かないと、どうしたらいいのか?考える癖もついて◎
実際にワンダーボックスを試してみて
体験版だけでもハマってクリアするまでやり続けていました。
故に、体験版はすぐ終えてしまい、直ぐに申し込むことになりました(笑)
実際に始めてみて、本人も楽しそうに、時には悔しそうにチャレンジしています。
チャレンジ精神や、考える力が育めるのが良いです。
今後生きていくためには、考え抜く力が大切ですもんね✨
無料の体験版だけでも楽しい
資料請求をすると、直ぐに体験版のパスワードが届くので、直ぐトライできます!
ジュニアランド、バベロン、コードアドベンチャーの3つを体験できます。
ジュニアランドは、フルーツが欲しい動物さんに、欲しい分を上げていくゲーム。
バビロンは、ロボットからコードを引っ張り出して、コンセントに繋げてあげるゲーム
他のロボットのコードがあると通せないので、避けながらトライ!
なかなか子供には難しいらしく、何度もトライアンドエラーを繰り返してました◎
コードアドベンチャーは、プログラミング要素多め!
キャラクターに指示を出して、ゴールにたどり着くようにプログラムを作る。
こちらもトライアンドエラーを繰り返せて良い◎
この3つが体験できるよ!
ぜひWonderBox の体験版だけでも試してみてね!
楽しくて子供にせがまれるの注意は必要です⚠️
アプリで楽しく学べる
まるでゲームをしているかのように楽しんで取り組めます!
自分でやりたい!やりたい!と。
「ゲームばかりして困る」「テレビばかり見て困る」「スマホばっかり」と悩んでる人は、ワンダーボックスにスイッチさせるのもおすすめ!
ゲーム好きな子は、好きになると思います!
リアルとアプリの融合も!
アプリでお題が出て、実際にブロックを使って作る!
お題通りに出来たら、できたものをタブレットで撮影すると、正解、不正解を教えてくれる◎
ブロックが結構細かくて、難しい!
手先を鍛えると賢くなるとも言うし、手先が器用になるし良き。
毎月更新でいつでも飽きない
毎月、ワークの鍵が送られてきて、この問題を解くと新しい問題が更新されます!
毎月新しいワクワクが届くので、飽きずに取り組めます!
休憩時間も楽しい!
アプリをずっと使ってると身が疲れてしまうので、定期的に休憩タイムが挟まれます!
※この時間は、親が設定できます
休憩タイムも、まるで遊びの続きのようなお題が出るので、子供も楽しくお題を解こうとします(笑)
休憩タイムもしっかり頭は使います!
親子で意見を出し合うのもおすすめ✨
アプリだけじゃない教材!
実際に鉛筆を使って取り組むワークもあるよ!
楽しみながら頭が鍛えられる😊
他にも、シールを使って順序だててクリアしていく教材も!
大人は簡単だけど、子供は意外と難しい!
シールって、それだけで子供は楽しめるから良い◎
自分で考える力がつく
「テクロンとひみつのけんきゅうじょ」は本当におすすめ。
隔月でお題が違うんだけど、「風」「ひかり」「重力」といった物理のお題で、自分でトライアンドエラーを試せるの。
とにかく、自分で考えて、どうしたらいいか?を考える癖がつくのが良い。
諦めずに、挑戦する気持ちも育ちます!
息子もこれが好きでよくやっています。
母も一緒に楽しめる&子供の作品を楽しめる
親もうれしい点が3つあって
①大人も一緒に考えて楽しいものが多い!
やっぱり子供は、親と一緒に楽しむのが大好き!
親が一緒に楽しむことで、さらにやる気が上がってる気がする✨
②子供がどの遊びをしたか確認できる
ファミサポというシステムがあって、子供が何をたくさんしているのかを確認できます。
何が好きで、何が好きでないかを知るいいキッカケにも。
③子供の作品を見れる
子供が考えた作品が「ファミサポ」で確認できるのもうれしいポイントです。
だんだん上手になっていたり、面白いものを作っていたり、、、
これなに?と親子の会話も増えます◎
座って教材をする習慣にも◎
小学校入ってから、椅子に座っていられない子っていると思います。
事前に慣れておくように、基本的に、椅子に座ってトライしてもらうようにしてます◎
楽しい教材だと、自ら進んで行ってくれるので、椅子に座ることも苦痛でなくなるのかも?
簡単な問題から徐々にレベルアップ
全部の教材共に、初めは簡単→徐々にレベルアップになっていくよ。
子供のレベルに合わせてできるので◎
難しい問題でも、繰り返しやることでいつの間にかできてるようになる◎
そのため、諦めずに挑戦できる環境に。
隙間時間に楽しめる
2-3分くらいの制限時間があるゲームが多いので、短時間に集中して取り組める!
1ゲーム2-3分なので、空き時間にトライできます!
実際我が家でも、家に帰ってきたあとや、朝支度が終わってからトライしてます。
集中力が育つ
それぞれ時間制限があるので、その時間内にクリアできるまで頑張ります。
時間内に追われるように何度も何度も繰り返して、時間内に追われた時の達成感はすごいです!
時間内に終えるようにすごく集中するので、集中力も育ってる気がします♪
ワンダーボックスの良かった点まとめ
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考える力が育つ:正解が一つではなく、トライアンドエラーを繰り返せる
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集中力がつく:短時間(2〜3分)の制限付きゲームで全集中!
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親子で楽しめる:「ファミサポ」で子供の作品や取り組み状況を確認できる
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リアル教材とアプリの融合:実際にブロックや鉛筆を使って取り組む課題もあり、デジタルだけで終わらない
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座って学ぶ習慣がつく:小学校の予行練習にも◎
他サービスとの比較(プログラミング教室)
地域のプログラミング教室にも体験に行きましたが…
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費用:月1万円以上
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内容:レゴのプログラミングキットを使う
確かにリアル体験は魅力的ですが、コストが高め。
まずはWonderBoxで「好きかどうか」を試し、その後ステップアップとして通学型に移行するのもアリだと思います。
まとめ:自分で考える子を育てたいならワンダーボックス!
我が家の子育て目標は「自分で考えて行動できる子になること」。
ワンダーボックス はまさにその力を養ってくれる教材でした。
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無料体験あり
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2か月目以降は解約自由
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年払いならお得
「ゲームばかりで困る…」というお子さんにもおすすめ。
そのゲーム熱を「学び」へと変えてくれる教材です。
ワンダーボックス をトライして、「理系が好きだな!」「内容が簡単」と思われたお子さんには、ロジックラボ
もおすすめ。
我が家は、小1からは理系の勉強要素が強く、無学年式のロジックラボ へ移行しました。
ただ、結構難しいので、「理系を好きになってほしいな」くらいの子には、ワンダーボックスをまず試していただきたいです。
少しでも参考になれば嬉しいです!
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